#13 安平老街でうっかり迷子（？）

次の台北旅行が決まったので、焦って更新です（笑）。

お参りを無事済ませて、タクシーを拾って安平地区へ。このあたりは歴史的建造物が多い地域です。徳記洋行やら安平古堡のあたりやら、ぶらぶらと散策を…。安平7-11には安平仕様のOPENちゃんもいると聞いて、当然立ち寄ってみたり。

…が……とにかく暑いっ！！

ちょっと歩き回ったらヘトヘトになってしまい、早々に休憩タイムへ（笑）。私、あんまり観光地巡りとかしないほうなので、旅に出たらとにかく食い気です。ほほほ。すみません、その辺はさらっと流します。

というわけでやってきたのが「安平同記豆花」！ここは絶対に来なければと思ってました。

ここの檸檬豆花が…乾いたノドにツルツルっと、美味しい！！トッピングをたくさん乗っけて食べる豆花ももちろん大好きなのですが、このシンプルさがたまらない。ドリンクかっていういきおいでツルツル〜っと完食。もう一杯ぐらいはいけたな（笑）。

お目当ての豆花も食べたし、さてお昼ごはんに移動するかね〜とお店を出たのですが、

た、タクシーが走っていない、、、（がーん）。

安平は観光地だから〜と思ってナメてました。全く停まってもいないし、走ってもいない。観光向けの路線バスの時間を見ると1時間に一本ぐらい。この灼熱の太陽の下、バスなんか待ってられないです。時間ももったいないし。
やっと「タクシーが来た！」と思うと「有人、sorry〜♪」とか言われちゃうし…おっちゃん、無線でここでタクシー待ってる客がいるって伝えてくれよ…がくり。マジ、半泣きになりました。いや、もう本気で泣いていたかも。もう台北に、いや日本に帰れなくなるのではと思いました（大袈裟）。

そこに1台のタクシーが。「ああああーーーー！！！」言いながら半泣きで駆け寄る日本人の女（それは私）。運將もさぞかしびっくりしたことだろう。幸い空車だったので乗せてもらえました。ああ、涼しいーー！！（号泣）

安平にいるときはもう、お腹も空いてんだか空いてないんだかって感じだったんですが、タクシーに乗って安心したらお腹もグルグル空いてきました。てへへ。

…というわけで向かったのは、台南グルメ定番中の定番、棺材板！！
台北でも士林あたりの夜市でも食べれるみたいですが（食べた事ないけど）やっぱり本場で食べておかなければ。揚げたパンとシチューの素敵なハーモニー♪もちろんお店は「赤坎點心店」。

これが