叔母になる心境(笑)

学生時代からの友人と食事。というか、向こうは飲み(笑)。歌舞伎町にある韓国豚焼肉のお店にいって思いっきり豚肉を食べてきました。最高にウマー。最近、年のせいか牛焼肉よりも豚肉のほうが美味しく感じてしまいます。


10年以上の長い付き合いの彼にとうとう新しい家族が増えることになったのだそうな。おめでたい!のと同時に、寂しさがおそってきました。「ああ、とうとうこいつもアッチ側の人間になってしまうんだなぁ」みたいな…。もうこうやって気軽にご飯行ける機会もなくなるだろうなー。しかし、1年近く前には「嫁が子供を欲しがっているが自分は欲しくない」なんて言っていたのに、「早く(赤ちゃんに)会いたくてしょうがない」というデレデレぶり。男って、というか人間って変わるもんだな。帰り道、私もいろいろ考えてしまいました。子供好きってわけじゃないし、もし出来た場合はせっかくだから産みましょうっていうスタンスなのだけど、自分を可愛がって育ててくれた祖父母、両親にどうやって感謝の気持ちを表すかって、やはり子孫を残すことが一番なのかしらと最近思うようにもなり。祖父母や父は他界してしまってるけど、それでも恩返しになるものね。


妊娠も出産もしたことない私だけど、それが精神的にも肉体的にもすごく大変なことだというのは想像ぐらいはできる。ので、そんな思いをして自分の子供を産んでくれる女性がいるというのはとても素晴らしいことなのだよ、これまで以上に嫁を大切にすべし、と友人に言いました。あー、私もやっぱり子供が欲しくなってきたかも(笑)。