明月湯包

2日目の続きです。
ホテルでひと休みした後、小籠包を食べに「明月湯包」へ。六張犁駅から歩いて10分ぐらいかな。支店も出来ているそうですが、私は本店のほうに行きました。昔からある町のご飯やという佇まい、ホッとします。ざっと見たところ地元の人達ばかりのようでした。会社帰りのサラリーマンがビール飲みながら小籠包つまんでたりとか・・・(競合他社の人だったのでドキっとしましたが、会話が理解できるはずもない。涙)。
小籠包が半籠で頼めないかおばちゃんに訊いてみましたが、ダメとのこと。OKだったら鍋貼(焼き餃子)も頼みたかったんだけどなー、残念。仕方ないので小籠包と、小さいお粥を頼みました。ここの小籠包、初めてだったんですが噂に違わずアツアツでウマウマで!あっという間に平らげてしまいましたよ(笑)。更に、食い意地の張った私は「豆沙小包(あんこの小籠包)」を外帯で・・・(笑)。食べきれるんかい!ホテルに持ち帰って食べた豆沙小包は、普通のあんこの中に更にフルーツっぽい餡が入っていて、これまた美味でした。冷めても美味しかったですよ!

豆沙小包をもらってお会計して出ようとしたら、おばちゃんが私の残したお粥を見て(小籠包でいっぱいいっぱいで;;)「これも持って帰らないの!?(←多分)」と言ってくれたんですが、「もうお腹いっぱい〜〜」とジェスチャーを加えながら中文で答えたら一応通じたのか、他のおばちゃんや厨房のおっちゃん(オーナー?)もニコニコ笑ってお見送りしてくれました。人気店といえど、こういうアットホームな雰囲気に包まれると嬉しいものです。また次回も来ようと決めたのでした。