#11 台南でマサーヅ、ラヤンハイ!の巻

タクシーに乗ってたどり着いた先は「蠟老師養生館」でございます。台湾のあちこちに支店(?)があって、台北にもあるみたい。ホームページ、一応日文もあるんですが(http://www.teacherdeng.com.tw/jp/index-1.html)…「マサーヅ」「指サーヅ」はギリギリなんとなくわかるとしても「ラヤンハイ」って何のこっちゃわかりませんね(笑)。
わたくし「上海式足風呂ラヤンハイ」「全身の指サーヅ」に挑戦致しました(笑)。


お店はとにかく広い!清潔!「マサーヅの館」って感じ。おかみさんとか出てきそうな雰囲気。夜遅くなるにつれお客さんが増えてきました。当然日本人は(たぶん)私一人。完全アウェイ!(涙)


担当してくれたのは妙齢のおねーさん。このおねーさんが、細身なのにどっから力出るのかっつーぐらい力強い…。足風呂のときに座る椅子もなんだかたいそうな感じです。さすがラヤンハイ!


そんなラヤンハイ(←しつこい)が終わると、おねーさんに導かれて2階の個室へ。間取りがゆったりしてて、台北より安いのにゴージャス感あります。上述のとおりおねーさんの力がものすごく「弱めに」というタイミングを逃してしまったのできっと翌日は揉み返しがくるなぁ、と覚悟してましたが、帰って湯船にゆっくり入ったせいかそうでもありませんでした。蒸しタオル、気持ちよかったー☆


帰りは当然タクシーを呼んでもらいました。またタクシー難民になるのはイヤだ(汗)。


しかーし、ここでまっすぐホテルに帰るのももったいないので、途中で降りてデザートを買いに行きました。むふふ。台南といえば新鮮なフルーツ。民生路あたりには水果店が多いです。そのなかで私が向かったのは「裕成水果」。台南で一番有名なのは「莉莉水果」のようですが、ここは観光客向けぽい?という話を聞いたので裕成のほうに行ってみました。

夜なのにさすが、お客さんたくさんです。注文するのにちょっと並びました。風邪ひき始めでしたので、あまり身体を冷やさぬようかき氷はやめて、フルーツの盛り合わせをテイクアウト。ホテルに帰ってからお風呂上がりに食べました☆これで確か70元ぐらいじゃなかったかな。安いわ〜。


コンビニでマスクを買って帰って、寝る時にも付けておいたら若干喉の調子復活。ホッ。