1日目(その2)

1日目のつづき。

お腹いっぱいになったものの、当然デザート分の別腹は空けてあるわけで(笑)。腹ごなしにちょっと歩いて、市民大道沿いにある「庄頭豆花店」へ。こじんまりとした可愛いお店。しかもお兄さんが2人とも優しい!「これは何?」「これとこれはどっちが甘いの?」なんていう私のグダグダした質問にも親切に答えてくれました。全体的に甘過ぎず素材を活かした味で、黒豆花は香ばしくってふわふわで美味!これでもかっちゅーぐらいトッピングしてもらったんですが、ツルっと完食…ふふふ…。*1


まだ1日目は終わりません!ちょこっとお部屋へ帰ってひと休みして、そこからもうひと遊び。新生北路と民権東路の角にあります「大渓地男女薬浴健広場水療法」へ薬浴サウナ体験へ。これ、今回すっごく楽しみにしてたんです。老廃物を出しまくってやろうと…。ゴージャスげな階段を昇っていくと受付が。紹介サイトには、受付で体質チェックしてそれに合った漢方をくれると書いてあったんですが、特にノーチェック(笑)。言葉通じないと思って、パッと見で判断されたのだろうか?謎。
中から案内役のオバチャンが現れ、あれこれ指導してくれました。まずすっぱだかになって(当然ですが)シャワーを浴びてこいと。その間に受付でもらった漢方の袋がゴーゴーと蒸されるのです。どんなものの中に入るのかはリンク先の写真をご参照いただきたいのですが(テキトーですみません)これが…ハンパなく熱い!!!いかんせん全裸ですから。汗がどんどん吹き出すのは良いのですが(それが目的だからね)、腰や背中に、容赦なく熱さが…。「ヘルプ!」っていう表情でオバチャンに視線を送るも、常連のおねーさんと一緒に韓ドラに夢中です。コラーー!!!(泣笑)
CMの時に「チャンス!」と思って眼力を飛ばしてみたらやっと気が付いてくれました…。「何分間入ってるの?」「20分」ガーン、あと10分ある…。「大丈夫?」と聞かれたので、頭がクラクラする旨頑張って伝えたら、袋のジッパーを下ろしてくれました。ふうー、死ぬかと思った!
それからはオバチャン、お茶持ってきてくれたり、のど飴くれたり、かいがいしく介抱してくれまして(笑)。袋から出てベンチで休もうかなと立ち上がりかけたら「座ってなさい!!」と…。優しい。優しいんだけど厳しいよー(笑)。
すっかり忘れてたんですけど、私、サウナ苦手だったんですよね。ハハハー。でも、自分がこんなに代謝がいいとは思ってなかった。後からきたおねーちゃん達、常連なのか涼しい顔で袋で蒸されてます…。いっぱい漢方の汗をかいたせいか、この夜はお肌ツルツルでした。ちょっと体臭が漢方臭くなりましたけどね(笑)。


大変な体験でしたけど、面白かった。今となっては「また行ってもいいかな」ぐらいに思ってます…オバチャンには迷惑か!?


こうして1日目の夜は更けていったのでした。


(2日目につづく)

*1:後日、オーナーさんとたまたまここのお店の話になったんですが、やっぱりここのは美味しい!クオリティ高い!と絶賛。