3日目あらすじ(#2)

↓続きです。


がっくりしている余裕もなく、南京東路をひたすら東へ突っ走って次に目指したところは「佳徳糕餅」。パイナップルケーキのコンテストで2006年に金賞受賞、2007年には創作パイナップルケーキ部門で「蔓越苺(クランベリー)」パイナップルケーキが金賞受賞している人気店!改めてもぐもぐ記は別エントリしますが、観光スポットから若干離れていて最寄のMRT駅もないせいか日本人らしい姿はゼロ。でもお店は超ーーーー激混み。移動が大変。お会計も長蛇の列。業者か!?っていうぐらい大量に箱買いしていく人もいました。すごい…。


無事にパイナップルケーキを購入して、Nちゃんの希望でバスに乗って忠孝敦化へ移動。バスラーのわたくしですが、今回ここで初バスです。ほんと今回移動の大半がタクシー移動だったからなー。その分運転手のおじちゃんとのふれあいも多くて楽しかったんですけどね。


忠孝敦化に着くとまず向かったのは誠品書店。昨晩も来ましたが、今回のお目当ては地下のショッピングフロア。「阿原肥ザオ」の石鹸を買うためです!前回はシーザーパークの地下の店舗で買いましたが、今回はこちらの店舗に。テンション高く建物に入ると、目に飛び込んできたのは天使と悪魔(黒天使?)のコスプレをしたおにーちゃん…。某PC製品のキャンペーンエントリーかなにかをやっているようです。すかさず黒いほうが声をかけてきたので、とある内容を(コレ訳あって秘密)話したら、エントリしてくれないと悟ったらしくさっさと去って行きました(笑)。白天使もその後やってきましたが、彼は英語で超フレンドリーに話しかけてきてしかもよく見るとカワイイ(笑)。ひとまず軽くかわしてから「阿原肥ザオ」でお買い物を済ませ(買い物記は別エントリします)再び戻ってくるとまた白天使が(笑)。カメラ小僧のNちゃんが彼の写真を撮りたいというと、「えー僕と一緒に写真撮りたいの?OKOK」と若干勘違いしつつ了解してくれたので(笑)私が彼とNちゃんの2ショット写真を撮影。後からその写真を見ると・・・まるで長年連れ添ったカップルのように自然な出来上がりに!まんざらでもないNちゃん、段々その気になってきて「運命の男」呼ばわりし始めました(笑)。連絡先ぐらい聞いておけばよかったのにーーー!でもほんと、お似合いな写真なんですよ。


それからランチ第2弾(笑)。「朱記餡餅粥店」での食事を軽めにしておいたのはそのため。今回プランしてなかったのですが、私が無性に「度小月」の担仔麺が食べたくなってしまったんです。そんなに大きい器じゃないし、サクッといただきました。たけのこのサラダもやっぱり美味。(もぐもぐ記は別エントリします)


お腹もふくれて、怒涛の買い物ラストスパート。「CitySuper」でエコバッグを買い、「Cosmed」でburtsbeesのリップスティックが買2送1だったので買い、「Amo」で荷蘭貴族手工蛋を買い、ホテルに一旦戻る。はー。さすがに疲れた。ぐったり。珍しく言葉を失う私。テレビつけたら「東京ジュリエット」やってたので、しばらく口半開きのまま鑑賞(笑)。あ、さっそくAmoのケーキは食べた(笑)。美味しかった。けど、ずっと長いこと「どんだけ美味しいんだろー」と妄想が膨らみすぎていたのか、思ったほどのフワフワ感ではなかったかも。しっとり感は充分。10〜15分常温で置いてから食べたほうが風味が増すって書いてあったのでじっと我慢したつもりだったんだけど、我慢が足りなかったか?でも、ペロリと食べてお腹に響かず美味しかった!(残りはちゃんと持ってかえりましたよ♪)


CitySuperのエコバッグ。こんな感じ。丈夫で可愛い。さっそく愛用しています。今度行ったら色違いでまた買ってこようー!


Amoのケーキ。すごい層になっております。


ちょっと休んで疲れも取れてきたので、夕食へ出かけることに。昼間のリベンジで「徳恵鵝肉」へ。おー、今度はちゃんと空いてる!(涙)*もぐもぐ記は後日別エントリします。


お腹もいっぱいになり、今度はデザートタイム。私の定番師大夜市近くにある「霖園」へかき氷を食べに行きました。これがですね、季節柄マンゴーもイチゴも両方選べるという贅沢な状況に。かといって1人1皿ずつ食べるのにはお腹いっぱいだし…。迷っていたらNちゃんが神のポツリ「両方乗っけてもらえないのかな?」…ふと見ると、「○○元(スミマセン、いくらだったか忘れた。10〜20元前後だったと思う)追加で1種類増やせます」というような張り紙が。おおおおーーー、出来るんじゃんマンゴーと苺のダブル乗っけ!ドキドキしながら注文すると、通じた!わーい♪というわけで「芒果&草苺雪花氷」でございます。食べ終わったらちょっと物足りないような…やっぱ1人1皿大丈夫だったかなー(笑)。



師大夜市といえば、やはり「許記生煎包」をNちゃんに食べてもらおうと思ったのだけど、予想以上の待ち…。番号札を取ったもののかなーり後だったため、断念することにしました。帰り道は夜市のほうを通って行ったのだけど、土曜日ということもあってものすごい人混み!


これからどうする?ホテルに帰っておとなしくパッキングする?と相談した結果…最後にもうひと遊び!なんのかんのタフだわー私達(笑)。忠孝復興のあたりにバーやラウンジがある一帯があるので、その辺で適当に見て入ることにしました。ホテルも結構近かったし帰りも楽なのでね。「ここ、いいんじゃない?」と適当に選んだところはクラブ兼バーって感じのところかな。2人だからカウンターに座らされるかなと思ったのだけど、カウンター付近は常連さんがワイワイやっていたので、我々はゆったりソファーの席に通してもらえました。下戸な2人だけど、最後の夜ということでカクテルを注文。私の退職がもうすぐ迫っているので「卒業旅行みたいだよねー」なんて話していたらしんみり、涙…。するとそこにモデルのようなイケメン衆が入店!どうやら常連さんたちのようです。「ちょっとー今の子達チョー可愛かった!」「どれ?」「あれ!」なんて、すぐに涙が乾く私達(笑)。そんな自分達が大好きです☆いやーしかしこの店、やたらイケメンの常連が多かったわ…。ほんとにモデルの子達なのかな。もっと中文が上手かったらコミュニケーション取れたのに…またもや語学の壁。がくり。


私が注文した「新鮮草苺なんちゃら…」というカクテル(名前失念)。本当にフレッシュな苺の果肉がたっぷり入っているのです!


カクテルが思ったより強かったので2人とも一杯でいい〜感じに酔っ払いつつ、ホテルに戻りました。パッキング競争して就寝。あっという間だなー。


4日目につづく。