3日目あらすじ(#1)

さて。ようやく3日目の日記でございますよ。


10時から無針鍼の予約を入れていたので、今日の朝食はホテルの近くで済ませることに。ちらっと徘徊していたらNちゃんがぽつりと「昨日の朝ごはん、アレ美味しかったなー。もう1回食べたい…」
えええーーーなんですって!?私はもちろん阜杭豆漿毎日OKなんですけど、Nちゃんがそこまで気に入ってくれたとは。タクシー飛ばせばいけるとふんだ我々は即・タクシーに飛び乗り善導寺まで。


しかし…昨日の倍ぐらい混んでた。これが本来の姿っちゃ姿?Nちゃんもビックリ。ここが本当に人気店なのだという実力がわかったことだろう(何故か私が上目線)。
「9時45分には出るわよ!」と、熱々の豆漿で口の中を火傷しそうになりながらズズーっと飲み干し、また即・タクシーを拾って「華雲堂」の蘇先生のところへ。


「やったー、間に合ったー!」と思ったら、前にも予約が入っててまだその方が終わってなかったのでした。ホッ。つーか、電話で予約したときの雰囲気は午前の予約は私達だけなのかなって感じだったけど、その前にも予約入れたのかね。先生、働きもんですな。


まったりソファーで休みつつ待っていると、我々の順番になったのでNちゃんを先に行かせました(笑)。Nちゃんはアレルギーがあるのでそのへんを相談。先生行きつけの漢方医に連れて行ってあげようか、と言っていただいたのだけど、時間の都合で今回はNG。それ以前に、一日300元ぐらいのコストの漢方を根気良く根気良く続ける自信がある?と先生に念押しされて、Nちゃん怖気づいていたけれども(笑)。甘いもの・油っこいもの・コーヒーは控えるように言われてました。(それ以降、Nちゃんコーヒー好きだったのに全然飲んでない。えらい!)
私は肩こり&腰を中心に。初めてじゃないし痛さに対して覚悟があるから、前よりも痛くはなかったかも。でも、ポイントポイントでやっぱりすっごく痛くて「痛い!痛い!痛い!」って言ってるのに、先生とNちゃんは漢方の話とかしていて…置いてきぼり感でしたよ!(涙)


腰も肩も軽くなったところで、華雲堂を出たらもうお昼。昨日一昨日とはうって変わって晴天。暑い!ということでまたまたタクシー利用で「徳恵鵝肉」へ。
だいたいの場所しかわからなかったのですが、すぐに発見。わーあれだよあれだよ…と小走りに近づいたら・・・えっ、シャッター下りてるやんけ!!!でも、何度見てもちゃんとお昼の営業時間も書いてある・・・。諦めきれずウダウダしていたら、中に人影が見えたのでしゃがみ込んで無理やりシャッターの下から顔を出して聞いてみたら「晩餐だけ」と言われてしまいました。殺生な!


がくり…。ガチョウ肉と魯肉飯を食べる気マンマンでいたのに…。仕方ないので、プランBにしておいた、中山三越の「朱記餡餅粥店」へ牛肉捲餅を食べに行くことに。ここは軽く、そしてランチNo.2もあるのだ(笑)。*もぐもぐ記はのちほど。


あっ忘れちゃいけない!せっかく雙連の近くにいるんだしということで「双福食品」のふわふわ三明治も食べましたよ!三明治コーナーになかったのでレジのおばちゃんに頼んで出来立てを購入。わーん、やっぱり美味い!こんなにシンプルなのになんでこんなに美味しいのーーー?ふわふわ過ぎて10秒ぐらいで食べれちゃう…。

食べかけ写真でスミマセン。


しっかし、とにかく暑い。前回は9月だったのでそれに比べるとまだマシだけどね。かろうじて日傘がなくてもなんとかなる程度。Nちゃん、サンダル持参してたのでちゃっかり履いてます(笑)。


軽くお腹を満たして地上に出たら…入り口のところになにやらイケメン3人組の姿が!「私はあの右の」「私は真ん中」と当然チェックせずにはいられない我々。何だろう彼ら?と後ろ髪ひかれつつも、冷たいものが飲みたくて「台北牛乳大王」で木瓜牛女乃飲んでからまた様子を見に行くと・・・何やら、リーフレットを配っています。
言葉もろくすっぽ通じないくせに、花に吸い寄せられる蜂のようにイケメンに近づく我々(笑)。みんな背デカッ。きっとモデルですね〜。コーセーの商品のリーフレットでした。メイクのカウンセリングをやってくれる風?でしたけど、よくわからず、曖昧な笑顔でサヨウナラ…。イケメン断念……。語学の壁……。


台北牛乳大王にて。



つづく。