嗚呼、、、格差社会

ボス2人と3人で忘年会。こじゃれたエリアにあるフレンチビストロに連れて行ってもらいました。安い(とボスその1は連呼していたが、私レベルで自腹だとちょっとキツい)割りに美味しい、きさくなお店でした。彼らはワインのボトルを開けてましたが私はカクテルをちまちま、アンド食べるのに専念。パテとか鴨とかグラタンとか、全部美味しかった。もぐもぐ。


前の会社の飲み会では「ビール」「焼酎」がないと不満をたれるオヤジが多かったので、40半ばのオジサマ方が普通にワインを飲んでいる姿を見ても「同じ業界でも違うもんだなー」なんて思っていたのですが、それだけではなかった…。
出てくる話出てくる話、いちいちきらびやか。旅行の話してたって、出てくる単語は「ファースト」だの「ビジネス」だの「1泊10数万のスイート」とかですよ。訊いてもないのに、うちの人たちが2、3名を除いてみんな外車に乗っていることも知ってしまった。びーえむだぶりゅー、って、一体何回聞いたかな。私より年下の若造ですら、ぽ、ポルシェだとーーー!?


あーあ。彼らは私に美味しいもの食べさせて、また来年も頑張ってねよろしくねってつもりだったんだろうし、その気持ちはとっても嬉しいんだけれども、ものっそいやる気がなくなってしまった…。ほんと、格差っていうものをひしひしと感じたわ。私なんて薄給でほそぼそと頑張っているのに…。ま、それだけ責任感ある仕事を彼らはやっているのだけどさ。それにしても、しょぼん。

最近こんな話ばっかりね(笑)